古着の需要は本当に高まっているのか
普段から古着を着ていないと、本当に古着の需要が高まっているのか実感できないかもしれません。
僕も最初はそこまで実感していませんでしたが、実際に周りを見渡してみてようやく気が付きました。
今までは僕が古着を古着と見極められていなかっただけだったんです。
見極める力がついた今、やっとその需要の高まりを実感しました。
SDGsにも貢献!古着バイヤー公式HP
無料スタートアップ講座へ!
世界中で高まる古着の需要
古着の需要は日本だけではなく、世界中でその需要が高まっています。
それは既に数字として出ているので、紛れもない事実です。
古着が再注目された理由
古着が再注目された理由は、コロナが大きく関わっています。
コロナの影響で世界恐慌と呼ばれるほど、経済が止まってしまいました。
その時に気に入っていたビンテージの服を泣く泣く売却した人もいます。
そして本来であれば新品の服を購入したい人は、収入も減ったことで新品ではなく古着を購入するようになった人もいます。
経済が戻りつつ今でも、古着の魅力を知った人が多いので、それ以降古着の需要がとても高まっているのです。
現在では若者~年配の方まで、幅広い層の人たちに古着の需要が高まっています。
古着のおしゃれがこれだけ一般化しているので、一時的なブームとは違うようです。
古着市場の拡大
これはアメリカで出された数字になりますが、古着市場は2026年までに8兆円を超えると予想されています。
古着はエコな取り組みの一つであり、地球に優しいという面から大きく評価されています。
その反面、今まで主流であったファストファッションは安く提供しようとする分、人件費や資源の面でSDGsとは真逆のことをしていました。
売る側も買う側も、もう既にリサイクルへの意識が高まっています。
2030年にはファストファッションの2倍以上になると計算されていますし、古着市場の拡大は留まることを知りません。
古着は地球にも財布にも優しい
きっかけは苦しいものだったと思います。
コロナという疫病により怒った世界恐慌。
それ故の収入減少。
ただいつまでも悲しんでばかりはいられません。
このきっかけがなければ、古着の魅力が人々に伝わることがありませんでした。
そして今では古着市場はとても稼ぎやすい業界になっています。
地球にも優しくて、買う側にとっては財布に優しいのが古着。
こんなに大きなメリットがある古着ですから、一時的なブームで終わるわけがありません。
そしてここで活躍できる人が増えるのも納得できます。
SDGsにも貢献!古着バイヤー公式HP
無料スタートアップ講座へ!