SDGsについて詳しく知ろう
今回、古着バイヤーを始めたことをきっかけに、僕もSDGsについて調べてみました。
今までは何となくニュースで聞く単語としか思っていませんでしたが、古着バイヤーとなって仕事をしていくことで、これは他人事ではなくなりました。
本来であれば、誰もがSDGsについては把握して実行すべきことなのです。
けれども何となく多くの人は他人事としか思っていません。
企業だけでなく、僕たち個人個人も意識していくべきことですから、これを機に知っておきましょう。
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SDGsについて簡潔にまとめてみた
1から説明すると、かなり長くなってしまいます。
なので今回簡潔にまとめましたので、良ければ最後まで読んでください。
SDGsの17の目標とは?
SDGsは17の大きな目標と、それらを達成する為の具体的な169のターゲットで構成されています。
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任、つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
これを見て、皆さんは何か感じませんでしたか?
中には僕たちが生活していく上で「当たり前」のことが目標に挙げられているんです。
これは日本だけの目標だけではなく、世界中が目指すべき目標です。
つまり、これが目標に挙げられる国がたくさんあるんです。
僕たちが普段生活をしていて「貧しい」と思うことはあっても「飢餓」を感じたことはないですよね?
けれど世界を見れば、僕たちの感じている「貧しい」は「豊か」なのです。
「お金がない」と言えども、衣食住が当たり前に感じている時点で有難いことなんですよね。
「自分たちには関係ない」と思うかもしれませんが、世界には苦しんでいる人たちがいるわけですから
もっと真剣に考えるべきことがSDGsです。
SDGsには169のターゲットがある
SDGsには169のターゲットがありますが、それは1つの目標に対して大体10個のターゲットが存在します。
実際これを全て覚える必要はありません。
いや、169を覚えるなんて不可能かと思います(笑)
学生のように169のターゲットまで暗記する必要はありませんが、ざっくり把握していれば意識しやすいかもしれません。
我々ができることは、17の目標をある程度把握した上で、その中で自分のできそうな目標を見つけ出すことです。
そしてその目標を常に意識していることが重要なことだと思います。
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